忍夜恋曲者!滝夜叉姫ゆかりの地を求めて ~玉山鉄道跡からいわき最大の前方後円墳・玉山古墳へ~

- 距離:
- 約9キロ
- サイクリング所要時間:
- 約40分
- ウォーキング所要時間:
- 約120分
玉山は金・銀・銅などを産出する鉱山でしたが、そこにいわき市最大の玉山古墳が作られています。ヤマト王権のいわき支配に、これらの鉱山資源が使われたのかも知れません。さらに将門の娘・滝夜叉姫が隠れ住んだという不思議な伝説もあります。また八茎鉱山は戦国時代に常陸太田城主・佐竹氏が開発して江戸時代は磐城平藩が経営しましたが、明治時代に入ると近代的な鉱山経営が始まりました。磐城セメントの工場も作られ、集落も一大発展を遂げました。
- /クレジット/
いわき時空散走プロデューサー:陸奥賢 いわき時空散走事務局長・コーディネーター:寺澤亜彩加 スーパーバイザー:権丈泰巳 マップデザイン ・イラスト:藤城光&フジキカオリ リサーチ協力:松本恵美子、佐藤一貴 スペシャルサンクス:馬上喜好、佐藤晃喜
- /参考文献/
『忍夜恋曲者』
『六大新報』(六大新報)
『元享釈書』(虎関師錬)
『善知安方忠義伝』(山東京伝)
『磐城労組十年史』(磐城労組十年史編輯委員会)
『四倉しらべ』
『四倉の歴史と伝説』(本多徳次)
『大日本寺院総覧』(堀由蔵)
『いわき市史』(いわき市史編さん委員会)