天下の名城・磐城平城から城下町・平を巡る ~磐高、磐女の青春の舞台から歌人・田部君子ゆかりの地まで~

- 距離:
- 約9キロ
- サイクリング所要時間:
- 約40分
- ウォーキング所要時間:
- 約120分
徳川家康は伏見城の戦い(関ヶ原の戦いの前哨戦)で壮絶な戦死を遂げた鳥居元忠を褒め称え、慶長7年(1602)、息子の鳥居忠政に磐城10万石を与えます。忠政は伊達氏への威圧、防衛として12年もの歳月をかけて磐城平城を築城すると幕府に高く評価され、山形20万石に栄転しました。壕の形が龍の文字に似ていた事から別名「龍ヶ城」と呼ばれ、独眼竜政宗を牽制した磐城平城と、その城下町を歩きます。
- /クレジット/
<いわき時空散走プロデューサー> 陸奥賢 <いわき時空散走事務局長・コーディネーター> 寺澤亜彩加 <スーパーバイザー> 権丈泰巳 <マップデザイン ・イラスト> 藤城光&フジキカオリ <リサーチ協力>北林由布子、渡邉瞳子 <スペシャルサンクス> 池部淳子、池内英俊(山形屋)、青木貴司(山田屋醸造)、青木武彦(山田屋醸造)、大越章子(日々の新聞社)、嶋本直哉、永山ちさこ(ギャラリー笑福さわのゆ)、中山雅弘
- /参考文献/
『いわき平時空マップ』(藤城光)
『田部君子歌集』(池部淳子、池部道子)
『石城しるべ』(古和口虎雄)
『藤田裁縫女学校・教科書』
『磐城高風録』(磐城新聞編輯部)
『福島県石城郡案内』(千秋社)
『財界家系図』(人事興信所)
『石城郡郷土大鑑』(黒沢常葉)
『いわき商業風土記 : ペンとカメラのふるさと100年の辞典』(斎藤伊知郎)
『磐城史料図版集成』(諸根樟一)
『磐城人物論』(土屋知美)
『磐城平町案内』(吉成留三郎)
『近代いわき経済史考―碑文にみる伝承100年の記録 』(斎藤伊知郎)
『磐城平城下絵図』