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湯本・浅貝ツアー(2024秋)

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湯本ツアー詳細

湯本温泉郷で黒いダイヤの夢の跡を追う
~鯨岡阿美子の新瀧跡からコールシスターズの浅貝球場へ~

安政2年(1855)、片寄平蔵が内郷・弥勒沢で石炭を発見すると、やがて東京資本が参入して大規模な石炭採掘が開始されました。湯本では石炭1トンに40トンもの温泉が排水され、湯本温泉は抗議しますが石炭発掘は国策であると無視され、ついに大正8年(1919)、湯枯れしました。温泉関係者は山水を汲んで「憎っくき石炭」で湯を沸かしながら必死で温泉営業を続け、昭和17年(1942)に炭鉱会社が温泉供給を約束してようやく危機を脱しました。しかし戦後、石炭産業が衰退すると常磐炭鉱は起死回生に温泉を利用した常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)を開業して成功に導きました。温泉と石炭のまち・湯本を巡ります。

 

【日時】2024年12月14日(土)13時~16時30分
【集合・解散】湯本駅

【サポーター】山田亜希子(やまだ・あきこ)

いわき市常磐湯本町出身。中学までいわきで過ごし、その後島根、東京、愛知での生活を経てUターン。愛知ではワンオペ育児を経験。その時に街でもらったチラシの情報に助けられた経験から、フリーペーパー『キッズ★アリぺ』やSNS『いわきこどもプロジェクト』でいわきでの子育て支援情報を発信している。縁あっていわきで生活する子育て世帯に「いわきでの子育てが楽しい」と思ってもらいたい、という願いがある。いわきで育った子どもたちが将来、故郷を離れるときに、少しでも故郷での楽しい思い出を持って巣立って欲しいという思いから、子どもたちとまちなかで忍者修行や探偵ごっこをするなど、子どもとまちがつながるような活動をしている。

申し込み案内

【定員】
各回5名程度

 

【参加料金】
大人:2,000円、高校生以下:1,000円

 

【自転車レンタル料金】
自転車:500円
※クロスバイク、電動自転車、子ども用自転車などをご準備いたします。

 

【保険について】
レクリエーション保険に加入いたします。

 

【お申し込み】
以下のグーグルフォームからお申し込みください。

https://forms.gle/ZTK9B1GrDQZr3eA86

 

または、「①氏名、②メールアドレス、③参加日程、④レンタル自転車の希望について」を記載のうえ、メール(contact@jiku-sanso.jp)にてご連絡ください。メールが難しい場合は、お電話でご連絡ください。

 

【締め切り】
各ツアー開催日の3日前まで

 

【雨天の場合】
雨天の場合は中止といたします。イベント前日の17時までに判断し、決行について連絡いたします。

 

【お問い合わせ】
いわき自転車文化発信・交流拠点ノレル?
コーディネーター 寺澤亜彩加
mail:jiku-sanso@jpcfweb.com
tel:090-9898-1553

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