
「時空散走憲章」大公開!
「いわき時空散走ってどんな取組なんだろう?」「自分たちの地域でも時空散走の取り組みを始めてみたい」という方必見!
「時空散走」の基本的な考え方、方針、ベクトル、方法論などを10か条にまとめた「時空散走憲章」を公開いたします。
福島県いわき市から始まり、宮崎県えびの市でも展開中の「時空散走」。全国各地で「時空散走」の取り組みが拡大していくことで、自転車によるまちづくりが広がっていくことを願っています。ぜひご覧ください!
時空散走憲章
- 時空散走は日本初のコミュニティ・サイクル・ツーリズムです
- 時空散走はコミュニティ、地域、地元の人たちの参加を主目的とする「地産地消の観光」「内需の観光」です
- 時空散走は「駅」「バス停」など公共交通機関を出発地点としてツアーを組み立てます
- 時空散走のツアーは約10キロ以内でウォーキングでも可能な範囲に設定します
- 時空散走はツアー資料として地域の歴史、文化、物語を可視化(見える化)するイラストマップを作ります
- 時空散走のツアーは参加者がガイド=話し手となり、まち、地域、地元と自分の関わり、ご縁、思い出話などを語り、それを全員が共有するツアーにします
- 時空散走のツアーには地元にゆかりのあるサポーターが同行し、ツアー参加者の話を促すファシリテーター、聞き役を務めます
- 時空散走のツアー参加者は自転車の初心者を想定していて、普段、自転車に乗っていない人の参加を大歓迎します
- 時空散走は地域愛、地元愛、郷土愛を育むツアーです
- 時空散走はオープンフリー、オープンソースで、このツアーシステムは日本全国各地、いつでも、どこでも、だれでも自由に展開することが許されています