
櫛田啓子
くしだ・けいこ
小川郷の偉人のうちの一人、櫛田民蔵の親戚(弟の孫)にあたる。民蔵の妻で女権活動家として活躍した櫛田フキとも不思議な縁で繋がっている。短大を卒業後は保育の道一本を突き進み、いわきに帰郷後は「さくらさくらんぼ」の保育をいわきで初めて導入し広めた後、現在は櫛田民蔵の生家にて「芽吹きの原保育園」を営んでいる。人間形成の土台づくりとして、大事な乳幼児期に自然豊かな環境のもの、リズム遊びと自然体験を通して、身体づくりを大事にしている保育を続けている。